自殺した児童生徒 最多の479人 高校生の女子が大幅増加
NHKニュース
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援助希求を促すことが自殺予防に効果的とされている。
この知見を根拠に、学校で行われる自殺予防教育では、相談できるようにすることが期待されている。
でも、この「相談」にはかなりパワーがいる。
子どもが受ける印象としても「相談」と「話す」では大きな違いがあるはず。
行動のメカニズムを考えても、
課題に自分で気がつく→人に伝わるような言葉で整理する→相談する
話す→課題に気がつく
となるので、もっとハードルを下げて、「心のことを話してみる」というメッセージを送りたい。
「話す」の延長に、自然に言葉にできていたという状態にしたい。高校生です。
同年代の方々の訃報に胸が痛みます。
もちろん確かなことは何も言えませんが、コロナの影響も少なからずあったのではないでしょうか。
突然学校が(春休みを含めて)3ヶ月もの間休みになり、1人で部屋で過ごすしかないこの期間は様々な思いが合ったと思います。
学校が始まっても体育祭文化祭だけでなく、小さな楽しみもdistanceを保つために全てなくなり、開いた学力差がテストや模試によって数字で示され、自己嫌悪に落ちいってしまうことは容易に想像できます。
こんな状況で、1人で立ち直れるほど強い人ばかりではありません。
コロナの対策は仕方なかったとはいえ、辛い話です。