早稲田大、共通テストで合否判定 東北6県の受験生に特例
産経ニュース
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早稲田大学は2月15日が法学部の一般選抜だったようですね。そのため新幹線の見合わせで実際に受けられなかった受験生への救済処置が必要で、その判断を全学に適用したということではないでしょうか。
早稲田大学のサイトには「なお、空路・在来線等の代替手段により一般選抜当日に本学へ来場して受験できる方は、可能な限り当日の受験をお願いいたします。」と書かれていますから、あくまで特例処置。被災した方に不利益が出ないための方法ですので、あまり騒ぎすぎないようにしたいところです。こういう事がありうるから、共通テストは「とりあえず」受けておいて下さい、という指導が今冬はあった筈。
新型コロナの感染拡大で2次入試を中止にして共通テストで判定するとした大学も出てきている。
ただ、挽回の手段はこれで無くなる。受験生の観点ではその妥当性は気になるはず。
大学教員の観点からすると、中堅私大が個別入試を実行するのは受験料確保と挽回の手段確保のため。別に共通テストだけで線引きも出来なくはないが、「経営が立ち行かなくなるから」やらない。
ただ、難関大は違う。共通テストで本来測れない部分があるし課せていない部分(例えば数IIIの微積分の主要部とか)があるからそこを課すために行う。この部分は後で必ず支障を来す。