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アスリートのセカンドキャリア支援として、かなり多くの事業が立ち上がっています。

そろそろ何がどのように有効だったのか、研究者も入って見える化していかないといけない時期です。

それぞれどのようなコンテンツがどんな人(基本属性)に提供されているのか。その効果は?というような再現可能な報告が必要です。また、報告は国際的に広くオープンにしていきたい。

アスリート・スポーツ選手の競技引退後のキャリアについて、
「引退後に考える」から「現役中から考える」に変わってきています。

「学校教育から考える」にシフトしていくべきと考えています。
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以前に他記事でも同じコメントをさせて頂きましたが、障害者スポーツ界が同じ問題に直面すると思われます。

昔は良くも悪くもマイナーだったので、選手のほとんどは仕事の傍ら競技に取り組んでいましたが、東京パラリンピックと共に、プロ化や障害者アスリート雇用制度により、競技のフルタイム化が可能となりました。
恵まれない時代を過ごしてきた選手がフルタイム化することはさほど心配していませんが、新卒から社会人経験ゼロでのフルタイムパラアスリートになったような選手はどうなっていくのか。

競技レベルが上がったことは喜ばしいですが、東京パラそのものが危ぶまれる今、障害者スポーツ界の真価が問われています。
1980年代からトップアスリートの引退後のキャリアについての研究は盛んになり、その研究のエビデンスに基づいた支援プログラムが各国の文化背景に合わせて立ち上がっています。

日本においても2001年からもともとはJリーグがセカンドキャリアプロジェクトを始め、その後、日本オリンピック委員会がセカンドキャリアプロジェクトを始め、少しずつ様々な支援体制が出来上がり、ようやく20年が経とうとしています。

大事な点は、エビデンスに基づいた支援フレームワークを設計することです。特に、アスリートのキャリアに関する概念モデルは最新のsystematic reviewが研究で出ていますので、それに基づいてその国々のスポーツ組織とアスリートのニーズに合わせていくことが大事であると考えます。

そうでなければ反証性も汎用性も難しくなります。

諸外国とのディスカッションにも何の理論をベースにしているのか、なぜその理論を用いた支援プログラムなのか、国内の特徴は何かを提示していくことが重要と考えます。

20年近くセカンドキャリアに関する実践を「アスリートのキャリアトランジションモデル」に合わせて行ってきましたが、国内でのニーズに合わせた概念モデルが改めて必要と感じます。

ここの部分は自分の博士論文の根幹ですので、しっかりとまとめていきたいと思っています。

このように様々な支援種類における課題についての記事が日本語で出ていく事は本当に貴重です。
高額をもらうスポーツの場合は極端だとは思いますが、選手の期間中に並行して学んでいくことは可能で、セカンドキャリアとするのではなく、現役期間と並行して何かをしていけばいいと思っています。
ドイツの教訓が素晴らしい。人には二つの足がある。サッカー選手の足と、社会人としての足。人として一流を目指し、得意な事としてサッカーをやる。この考えかたですね。
アスリートのセカンドキャリア問題は、出口部分のみで解決する課題ではなく、入口や中でも抜本的な対策が必要だと感じています。
ドイツの例はまさに参考にすべきと思います。
大学時分からイングランドで勉学していたせいもあってかフットボールもすっかりゲイリーリネカー、ポールガスコイン、デビッドシーマンといった名プレーヤーが好きでした。ただ、現役の時のファンであって引退後はリネカーがBBCでフットボール解説をして引き続き晴れ舞台に、ガスコインは私生活は荒れまくり、シーマンは定期的にクラブのアドバイスをしたりしています。個人的には米国のメジャーリーグの年金制度はまさにすごいと思います。メジャー在籍10年で毎年2,000万円が支給されます。ただ運用は個人なので、逆に不名誉な事をしてしまうと剥奪されてしまうのは必至かと思うので選手育成や穏便に余生を過ごされるのでしょうか。コロナは以前のようなライフスタイルを一部制限をかけているので個人的には今後の人生をゆっくり考え直す時期でもあるのかなと思います。(イングランドはパブでほんとにうまいビールとフットボール観戦が世界一楽しい場所であるのは否めませんが)
Jリーグやプロ野球の数字も知りたいです!