アップルが日産に接触、自動運転巡り 現在は協議行われず=FT
コメント
選択しているユーザー
自動車と言う人の命を預かる製品は、何より信頼性が求められる。それこそ百万年に一回の危険側システムエラーしか許容しないくらい。(そこまでやっても百万台売れば年に一回は世界のどこかでシステムエラーで事故が起きる。)
なので、「信頼性は80%でもまず市場投入して、あとは走らせながら不具合はソフトアップデートで対応!」と言うIT企業のビジネス文化、既存リソースとそもそも根本的に合わず、自前では相当な時間がかかるので、既存の自動車会社と手を組むしかない。一方、それがわかっている自動車会社は、裏では鼻で笑っているのだろう。
結局、この信頼性の壁を超えられるかがIT企業の自動車産業参入、ひいては自動運転実現の鍵になる。そういった意味でもテスラは凄いなと思います。
その点、中国あたりは、信頼性はとりあえず置いといて市場投入してしまう。というやり方を取りやすい環境にはあるので実現は早いかもしれない。
注目のコメント
お隣の韓国では、ヒュンダイ自動車が傘下の起亜自動車に委託製造を行わせるという噂や、ヒュンダイ役員の不正株式売却の話も出て、盛り上がっていますが、日本の自動車メーカーはどう出るでしょうか?
どのみち市場で競合するわけだから、厄介な「大きな話」と悩みが増えるでしょうね。「アップルの単なるサプライヤーになると受け止められたとみられる」
⇒
サプライヤーとして生き残るのも一つの方向ではないかと私は思う。過去にサプライヤーに提示してきたAppleが提示する契約書の類から考えれば、相当のジャイアン契約や条件が提示される可能性はあり、日系や韓国系のOEMはなかなかこの項目見るだけで受け止めきれないのではないか。ブランドのプライドをかなぐり捨ててまで、Appleの言いなりになる契約を結ばなくてはならないほど追い詰められてはないと各社思うのではないか。参入しても、その後にFoxconnとの競争になるだろうしね、どうせ。