IT系起業家が買いまくる「アート投資」の超熱狂
コメント
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評価基準は結局お金になってしまうと、売れるアートなんて言葉が一般的になるんでしょうか?
アートといえど、結局はお金が価値の基準になってしまうのは今の世の中を反映している気がします
注目のコメント
ドメスティックな市場を貫いてきている日本のアート市場におけるオークション、特にSBIの盛り上がりはアートシーン再燃の序章に過ぎないのか、起業家の中でのプチバブルに過ぎないのか、この輪の中でハンドルをきちっと握り、本質的なアートの価値を伝えていくことが必要だと思います。
ただ、個人的にオークションの加熱はスーパーカーにおけるF1のような存在で、「アート」そのものに関心を向けるメディアとしては目を張る力があると思います。アートの価値と価格などについて、このような記事が増えるほどインテリアユーザーも増えるでしょうし、全体として人間の生み出す作品や背景の想いがもっと滑らかに循環する市場が出来上がれば、極めて肯定的な流れなのではないでしょうか。手数料15%の世界に集まるお金。
本当に好きなものは値上がりしようがしなかろうが、自分がいきてるときにあずからせていただくお金と思って買えばいいと思います。
ただ、熱狂なんていわれても、世界中が金余り状態になってる現象のひとつでしょうねと冷静な目で見ることも大切。
アートオークションに参加したのは10年以上も前ですけど、いまだに手数料って変わらないんだなーと思ったり 笑アートシンキングだったりと、ビジネス界隈でアートが注目されるの面白いな。
一応アート畑の端の方にいた身としては、ビジネスパーソン界隈の"自己向上ツール"のような位置付けにアートが使われるのがなんだかもやもやする面もある。
でも、古くから貴族の教養ものだったりするわけで、割と元々そういうものでしょ、という気もする。また、周囲がアートを一括りにどんな位置付けをしようが、そのカウンターになるようなアートも必ず存在してくれる(だから、結局アートを一括りに語ることはかなわない)安心感もある。