ブロックチェーンで進化する「J-クレジット制度」―“脱炭素”化社会の実現のカギ

コメント

注目のコメント

• 高木 良和

  株式会社デジタルホールディングス/至善館二期生 部長

  ・2021年02月15日

  初めて知ったがこの「J-クレジット制度」は凄い。
  『J-クレジット制度とは、「削減・吸収できた温室効果ガスの量」という目に見えない価値を「クレジット」として可視化し、売買できるようにした制度のこと。』
  
  本来社会や環境の為の活動、というのは無条件に行わなければいけない。(そうしないといずれ皆生きていけなくなるので)
  ただ、そうは言っても"算盤"に影響しない取り組みは社内で推進するには、やはり何層も壁があり、簡単に進めることは出来ない。
  この「J-クレジット制度」があれば、削減させた分が売買出来て、"算盤"に直結出来る。企業として"やった方が良いよね"と誰もがなルールものとして、利益との直結は切り離せないので、そういう点で非常に凄い制度だと思う。
• 大場 紀章

  エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

  ・2021年02月15日

  マジか。Jクレジットまでブロックチェーンにするとは・・・。
  
  メリットとして、
  
  １．高い改ざん耐性や信頼性が確保されたクレジット取引が可能
  ２．申請・認証などの手続きの簡素化・取引などの自動化
  ３．J-クレジット以外の複数のプラットフォーム・企業を巻き込んだビジネスモデルの実現
  
  が挙げられているが、全部ブロックチェーンじゃなくても実現できるものしかない。
  
  最大のメリットは「話題性」しか無いんじゃないですかね。
• 星野 裕太

  IndieSquare Inc. 代表取締役

  ・2021年02月15日

  国によって運営される脱炭素プロジェクト「J-クレジット制度」でブロックチェーンが導入されるとのこと。このような目に見えないものに価値を付けて、行動を促していく過程こそがトークンエコノミーであり、ブロックチェーンとの相性が良い部分です。
  
  国自体が積極的にブロックチェーンを用いて知見が高まれば、国内ベンチャー界隈にプラスに働くのではと期待します。業者に丸投げされない事を祈りますが...。