製造業で広がる「オンライン工場見学」、新たな販促スタイルは定着するか?
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これも製造業におけるDXの一つでしょうが、製品の出来上がりを画面越しにどこまで確認できるか、などの課題はありそうですね。
しかし、コロナ禍により外食を始め、各々の産業が様々なアップグレードを迫られる中、製造業だけがガラパゴス化していいわけはないので、必然的にこのような取り組みは増えていくでしょう。ただ、製造業の場合、結局のところ「省人化」という元々の課題が一層際立ったみたいなところもありますね。
昨今の「おひとりさま焼肉」にしてもそうですが、3密回避や非接触というのは、詰まるところ、人を必要としなくする事業モデルへの転換を迫る訳なので、そうなると人を必要とする仕事を新たに創出してプラスマイナスゼロにしないと結局失業率の問題が残るでしょう。やや地味ではあるが「オンライン工場見学」には注目している。
DXはデジタルによるビジネスモデルの変革だが成果を体感することが難しい。
成果が曖昧だと目標のイメージも曖昧になりシナリオが立てにくい。そのため、IoTに対応するとかAIを導入するとかといったテクノロジー志向の取組みになりがちだ。
特に製造業では、現場の作業にどうデジタルを適用すれば生産性向上に繋がるのかの道筋が見えないとDXへの取組みは活性化しない。
現場とITに強い賢明なリーダーがいれば別だが、データだ、デジタルだと言っても昔ながらの現場作業者は懐疑的な輩が多いはずだ。
DXに取り組んでいる実際の工場で成果を体験することにより現場の目標が明確になれば、全員が変革に取り組む気運が高まる。
「オンライン工場見学」は、なかなか他社の現場を見る機会のない作業者が本気になり、日本の製造業がDXを加速化するきっかけになるかもしれない。どのメディアでも共通して言えることやけど、記事を書く人はGoogleで検索をせんのかな。NEWJI VRほどオンライン工場視察(見学)に適したサービスはないと思うが。未だに本格的な記事にはならぬ。まだ足らんかな?最先端すぎる?誰でも使えるし、全世界対応やし、リアル出張と比較したらめちゃ安いのにな。