「勉強して、いい学校に行って、いい会社に入りなさい」、「好き嫌いはいけません」、「夢みたいなことばかり言っていないで、もっと現実をみなさい」、「周りのみんなと一緒にしなさい」的なことを繰り返し言われて育つ多くの日本人は、周りがよいと思っている生き方を、気づかないうち送っているケースが多いかと思います。

社会に出てからそれに気づいて、自分探しの旅に出る人はまだましで、社会や周囲が良しとしてきたレールから降りることを恐れ、いやな仕事を続けて毎日ストレスを抱えて疲弊していく方も少なからずいるようです。

「好き嫌いするな」、「周りのみんなと一緒にしろ」などと言われ続けて作られたマインドセットを変えるのは難しいのかもしれません。しかし、日本的な常識的なレールの上で一度立ち止まって、意識的に、下記を思い起こすといいかもしれません。

「人間、好きなことにしかドライブはかからない」

結局のところ、いくら社会で良いとされることでも、自分自身で望んでやらない限りは、努力こそできても、夢中にはなれません。

「努力は夢中に勝てない」

世界第三の経済大国日本ですし、レールから外れても、ちゃんと生きていけます。日本での就職活動など一切しなかった元プー太郎の私が保証します！

You only live once!

好きなことやって生きていきましょう！

②Think on your own （考える力）

激動の時代ですので、前例や常識に囚われずに、自分で「考える力」が重要なのは間違いありません。

しかし、日本の教育（とくにお受験）で鍛えられるのは「考える力」より、むしろ「正解に早く正確にたどり着くためのテクニック」です。

お受験テクニックばかり鍛えて、人生で重要な「考える力」を、学校教育や家庭教育で徹底的に鍛えないのは、当然ながら問題です。しかし、それ以上に悪いのは、「常に唯一の正解がある」と、日本の人たちに錯覚を持たせてしまうことかと思います。

大学卒業と同時に海外に出て、外国5ヶ国を24年以上も移り住んできた経験から、「唯一の正解など殆ど存在しない」と強く感じています。

世界には、様々な異なる国、言語、民族、宗教、文化、習慣、儀式などがあり、当然ながら、国によって、人によって、「モノの見方、考え方、信じ方」は異なります。

ゆえに、生きていく上で大事なのは、日本の教育とは真逆で、唯一の正解などない中、世界に唯一無二の自分なりの幸せを考えて追い求められる「考える力」です。

Think on your own in pursuit of happiness!

③英語

①Follow your passion!

②Think on your own!

が大事とさきに述べましたが、日本の教育にどっぷり浸かってきた場合、長年を通して染みついた無意識の習慣を変えるのは難しいかもしれません。

日本でだけ教育を受けて、社会人になった後も、極めて単一・画一的な同調同意社会で生きていると、①、②を実践して生きていくのは簡単ではないと思います。

そこで、役に立つのが英語です！

英語さへできれば、日本にいながらも、日本のマスメディアに編集・修正されていない、海外メディアや外国人の一元的情報を、直接得ることができます。海外に出て、英語を駆使して、直接の原体験をすれば、なおさらインパクト大です。

海外メディアや外国人の一元的情報アクセスや、海外にての原体験を経ていけば、自然と、日本の教育で染みついた習慣をUnlearnできて、唯一無二の自分なりの「モノの見方・考え方・信じ方」を、徐々に身につけていくことができるはずです。

英語は日本人の人生を変えます！

騙されたと思って、やってみてください。

Live your dreams!!!

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