都心の空室率、5年半ぶり高水準 1月末時点のオフィス
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注目のコメント
東京は昼夜の人口の差が大き過ぎて、移動効率が悪いと同時に持続的にクリエイティブな活気のある街がつくりにくいと思います。オフィス賃料が下がって住宅家賃の方が高いレントギャップが起きれば、都心においてもオフィスがどんどん住宅に生まれ変わって、賑わいの作りやすい街になり得ると思います。
エリア別で見ると、渋谷区は反転して空室率が縮小、一方でワースト1位の港区はさらに空室率が拡大か…。そして丸の内を有する千代田区がジワジワと上がってきている。
リアルオフィスの使い方の再定義が求められますね。しかしWFHは日本の住環境では不具合も多いはず。本来であればオフィスを分散させていくことで新様式の働く環境整備が必要なはず。従業員に負担を強いるだけにならないようにサテライトオフィスやシェアオフィスの選択肢の拡充にも期待したい。