森会長発言、二階氏が火に油 若手「公然と批判できず」
朝日新聞デジタル
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二階さんも「老害」。
ところで、森さんを批判する議論の中で、
「老害」という言葉にも批判が向けられている。
曰く、「老害」という言葉は、老人差別であると。
しかし、私は、自分が老人と言われるかもしれない年齢であるがこそ、
「老害」という言葉を使い、それを避けるべく、行動したいと思っている。
そもそも、「老害」とは何か。
それは、自分が老いて判断力や記憶力が鈍ったにも関わらず、
過去の実績をたてに、若手の活躍を妨げている状態を指す言葉だと思う。
そこにあるのは、若手が「言いたくてもものが言えない」状態であり、結果として「改革すべきことが変わらない」状態になっていることだと思う。
老人であろうとも、若手の意見をよく聞く人はいるし、
改革を恐れない人もいる。
しかし、なによりもまず、「若手が発言できる環境をつくる」ようにするのが、ベテランの大事な役割なのだと考えるべきだ。
そういう老人は、リスペクトされるはずだし、
時に相談される存在であるはずだ。
経験は否定されないし、時に役に立つからだ。
そういうリスペクトされる「老人」は、老害と言われることはないだろう。
老害とは、「困った行動をする権力を持つ老人」のことであり、
「老人一般」のことではない。
というわけで、二階さんは、「困った行動をする権力者」であり、
後進に道を譲るべきだと思う。