【感性は強み】ビジネスパーソンが行くべき「アートの聖地」は瀬戸内海に
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良いビジネスや良い組織を作り、育てるのには目標ではなく目的が大切。目的は、合理性とかではなく不思議とググッときちゃった、とか、鳥肌が立っちゃったということとつながっていて、そのザワザワが美術や芸術を楽しむ心とつながってるんだ。今に始まったことじゃないけどね。
中学生の頃からの美術ファンとしては「企業家やビジネスマンが美術を、芸術を・・・」という最近の流れには少々違和感を感じつつのコメントでした。
注目のコメント
直島のユニークさ、アートの面白さについてお話させて頂きました。目的思考も大事ですが(私もたいてい日常それで生きちゃってますが)、不確実性の高い中で、常に「誰かの評価評論をベースに」ではなく、自らの感性に対峙してものを観ること、自考することはめちゃくちゃ大事だと思っています。
そして、やはり心に響くほど美しいものをみたことのない者には、美しいものは創れないと思うから。取材を担当しました。
世界中からアートと人が集まる「直島」、一体何がすごいのか?
アートとビジネスを結びつけたハック的な話題も多いですが、ビジネスに役立てよう!という前に「ただ自分が好きだから見る、楽しいから行く」という木川さん篠塚さんお二人の真っ直ぐな好奇心が素敵でした。
あんなにバリバリとタスクをこなしながら、好奇心を行動に移せるバイタリティこそがビジネスに活きるのかも、と感じました。
アートを見るには知識がないと…と思いがちですが、背中を押されたのが木川さんの「意味がわからないままでもいいのでは?」という言葉。これまでわからないから苦手と感じていたのも、私なりの感性だったのか!と展示に足を運ぶプレッシャーがグッと下がりました。
篠塚さんの、「アートは経済合理性から外れたもの」という視点も興味深かったです。
大仏もピラミッドも、テクノロジーや合理性で賢くなってしまった今では作れないよな、と思ったり。
改めて地中美術館も直島のグランドデザインも、ほんとうに「なんでこんなもの作れたんだ…」とわくわくしてしまいます。
直島に行かれた方はぜひ、コメント欄でおすすめスポットを紹介してくださいね!