米ロボットベンチャーOSAROが語る、「ロボットが苦手なもの」をピッキングできるワケ
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注目のコメント
OSAROさん、久しぶりに見かけました。
記事中にも難しいとあった唐揚げのばら積みを世界ではじめて識別、ピッキングしたのは2016年、実は我がアールティ社なので、アールティが発表したあとこぞって各社が唐揚げやり始めたのはなかなかおもしろいなと思っていました。
OSAROさんのができたとのことでFOOMA2018のを見にデンソーウェーブのブースに遊びに行ったときOSAROの方が随分レスペクトしてくださったのをよく覚えてます。
アールティのは、現在Foodlyでどんどん実証始まってますが、その後、OSAROさん食品工業では見かけなくなってしまったので、どうされたかなと思ってました。
食品のピッキングは、難しいことたくさんあるので、ビジョンだけでは何ともしがたいところもある分野。
なので他のところにという理解はできます。
いずれにしてもほかの分野でご活躍なのは何よりです。
瓶ピッキングは食品よりも楽なので、うちもほかの分野
も応用でやってみるかな?と参考になる記事でした。日本ではうまく広まってないところが、悔しいですね
(慎重なのか、隠してるのか、理由はわかりませんが。。)
リンク先の写真、右から三番目の日本人男性は、前職の同期です
コンサルからスタートアップのエンジニア兼アジアトップに華麗に転身
(ちなみに、大学の研究室も同じという腐れ縁)
OSAROでのキャリア
https://www.osaro.co.jp/careers
”日本市場をどう見ているかにも聞いた。OSAROは日本では前述のイノテックのほか、IHIとも提携している。拠点を設置していることからもわかるように日本には大きな注力をしているという。目的は多品種少量配送への対応である。ただ、現時点で公表できる目立つ動きはないとのことだった”ロボットの進化を感じます。昔は人間がやっていた単純作業を代替する手段としてロボットが導入。大量開発・大量生産が可能な時代になりました。
そうなると次はロボットがいかに、人間の思考領域「考えて判断する」に近づけるかが重要となり、深層学習等が用いられる。
ロボットの立ち位置、役割、今後の可能性について、もっと勉強したいと思わされた記事でした。
▼参考に
新しい家族型ロボット|LOVOT(ラボット)を紹介しています。興味のある方はぜひ!
http://choisuru.com/2021/02/06/lovot/