原発7基の新増設計画を維持 首相の脱炭素宣言で解禁模索
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首相の脱炭素宣言で、とのことでしょうが電気自動車対策に向けての側面が大きいのではないでしょうか?
現状では、日本のクルマが全て電気自動車になると、原子力発電所10基分の電力が不足する見通しです。それを回避するべく早め早めの電力供給システムを構築していこう、という意味合いが電力における脱炭素宣言実現という意味での計画維持より大きい気がします。
一方で、トヨタが先陣を切って開発を行っている水素自動車の更なる普及に向けて水素ステーションなんかに大量投資を行った方が長い目で見ると世界の派遣を獲得できそうな感じがしますが・・・いまだ新増設の可能性は残る。
> 5原発7基は、青森県の東電東通2号機、静岡県の中部電力浜岡6号機、福井県の日本原子力発電敦賀3、4号機、山口県の中国電力上関1、2号機、鹿児島県の九州電力川内3号機。この中で現存原発を再稼働できているのは九州電力のみ
現存原発の再稼働もできない電力会社に新設する能力と意欲があるかは疑わしいところ
〉5原発7基は、青森県の東電東通2号機、静岡県の中部電力浜岡6号機、福井県の日本原子力発電敦賀3、4号機、山口県の中国電力上関1、2号機、鹿児島県の九州電力川内3号機