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【人工知能】未来のアルツハイマー患者を「作文」から判定

NewsPicks編集部
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  • エドワーズライフサイエンス シニアマネージャー

    非常に興味深いですね。

    もちろん制度は100%ではないのでしょうけど、少なからず予備軍的な診断がつくようであれば自己節制等で発症の遅延化、重症化予防にも効果があるかと思います。

    個人的にはこのようなAIを用いた手法と遺伝子解析のようなソフトとハードの両方のを活用した診断、予防が必要だと感じています。

    また、「本来は、もっと多くのサンプルが手に入るはずです。アメリカでは毎年、精神科医による面談が6000万件以上も行われているのですから。にもかかわらず、私たちの手元にあるツールはまったく使われていないのです」というのがこのような有用な手法の開発、普及を妨げている要因なんだろうと思います。

    一時のように医療でのビッグデータが騒がれなくなりましたが、個人情報に十分に留意した上で、各クリニック、病院での診断結果をビッグデータ解析することが必要だと思います。

    コロナで散々、IT化が遅れている日本では難しいのかもしれませんが、課題が浮き彫りになった今だからこそ、未来のためにイノベーションを起こしていきたいですね。


注目のコメント

  • 株式会社コーチェット 代表取締役

    言語情報と精神疾患の関係性について、この記事ではアルツハイマーと統合失調症が取り上げられているけれど、うつ病や双極性障害、パーソナリティ障害、含めもっと多くのことが推定できる可能性を秘めているし、実現するべき。今回の研究は、「発症の何年も前に」予測可能であることが意義深い。

    わたしたちが運営しているオンラインカウンセリングサービスのcotreeでも、「書く」カウンセリングの情報を分析すると、メンタルの状態が不調の人とそうでない人の言葉遣いの特徴が浮かび上がってくる。個人差もあるので確定的なことは予測しづらいが、継時変化に軸をおけばさらに推定確度は上がるはず。

    これに、音声のデータも加えることでさらにリッチな情報源になる。


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    NCB Lab. 代表

    アルツハイマーは言葉の繰り返しが多くなり、センテンスが短くなります。その兆候を調べ、未来を予測することに成功したとのこと。75%の確度なので、まずまずの成果なのかと。

    神経疾患でもやはり言葉づかいに特有の変化がある。「患者の話し方のペースに変化が生じ、不規則に言葉が中断される。単語の使い方も変わり、抽象的な単語を使わなくなる。」そうです。

    脳機能の低下と言葉には相関関係がありそうです。それを予知できれば、進行を遅らせたり、改善したりできそうですね。


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    三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

    医療として精神疾患を予測できることはAIの大きな成果です。

    しかし、ツイートや記事コメントに対し、勝手に精神疾患を予測されたら、人権侵害になりかねません。そもそも勝手に評価すること自体に問題ですが、予測が外れていたらさらに問題です。

    本人自ら予兆に気づいて、予防医療につなげることが大事です。でも、病気の予兆に気付きたくない心理もあります。それでも健康診断を通じてメタボ予防はかなり浸透してきました。次は心の健康診断がきそうです。


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