ワクチン接種券発送「時間差」容認へ 高齢者向け
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他に報道されている情報を総合すると、2月17日頃にファイザー社製ワクチンの承認、4月上旬頃にアストラゼネカ社(AZ)製ワクチンの承認が見込まれます。承認が差し支えないと審議会で結論されることが前提となります。
加えて、(1)日本向けワクチンの計画通りの入手 (2)日本のAZ製ワクチンの75%を占める「日本製造」の生産の進捗 (3)接種を担当する「医師・看護師」の確保 については具体的な手順や正確なスケジュールが定まっておらず、「コールセンターへの予約電話の集中」よりも課題の程度が大きいと思われます。コールセンター・事務集中に加えて、おそらく、(1)~(3)のいずれかが律速段階になることも想定すれば、「最終案内の発送で最終的に調整する(=『時間差』を容認する)」という意図があるのだと思います。クーポン券はやっぱりまだ紙なのでしょうか。デジタルでの対応が間に合わないのであれば、普通に身分証明書の提示で対応すれば良いのにと思ってしまう。重要なのは、時間差云々の公平性より、スピードでは。