「光秀公、やっぱり坂本城は遠いです」 明智光秀最期の一日を歩いてみた
京都新聞
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電車ぜんぶタテに走ってるさかいヨコへ進む道のりは新鮮ですな。たどりついた伏見の藪から坂本は・・・ああ遠いわ。あきらめて京阪で三条まで出て乗り換えるか、近鉄で京都駅まで出てJR乗るかしなはれ。
現代人からすると普通の人はとてもじゃないけど歩いて行く気になれない距離です。しかし光秀の時代はと子供の頃から(馬に乗る身分になるまで)とにかく移動は歩きです。ですのでまさに生きてきた世界が違う。古写真なんかでみる100kgの米俵を担ぐ女性とか、駕籠屋さんの全身筋肉ムキムキの姿なんかをみると現代人では考えられない異質な無尽蔵の体力をもっていたはずです。見てくれだけの筋肉とは違う。そうヒマラヤのシェルパのように。ですので坂本城には普通に到達できると思って撤退したと私は考えています。