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「まだフロッピー」の現実 地銀、現状維持が改革阻む

日本経済新聞
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    東洋大学 教授

    銀行の経営計画(中計、長計)の多くが3年単位ということが、変革を阻害してきた一因。

    現在の仕組みは博物館に寄贈して、顧客を巻き込みながら変わるべき。


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    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    未来世代に残すべきもの、残すべきではないもの。現状維持が素晴らしい物も多数ある。文化遺産、伝統工芸などがそうだ。フロッピーディスクは電子技術の一つの黎明期の商材だ。この「線引き」についてどう考えるべきか、真面目に考えると意外と難しい。

    確かに、効率性、社会コスト、世の中のトレンド、こういった観点でみれば、フロッピーディスクは明らかに残すべきものではない。では、伝統工芸はどうか。ほとんど同じではないか。

    その差はなんなのか。そこに人間が「美徳」を感じるか否かではないか。未来世代から見て、どうしてその技術を廃れさせてしまったのか。そう言われてしまうものと、そうでないもの、しっかり見定めていかなければいけない。

    ふと思いついたのが、カメラ。100年前の銀塩カメラ、90年代のフィルムカメラ、デジタルカメラ、デジタル一眼レフ、ミラーレスカメラ。どれも合理性の中では未来世代に引き継がれないもの。

    伝統工芸は人間の手で引き継ぐものだから、大量生産を前提としておらず、ごく少数の技術者の中で引き継いでいけるかという問題。一方で、工業製品は生産技術や大量生産を前提としている。なので、一旦失うと実は取り戻すのは難しい。宇宙工学のロケットも同じだ。また月計画のサターンVを製造して月に行けと言われるとその技術がない。

    個人的にフロッピーがまだ使われていることには衝撃を受けた。また地銀が現状維持の文化であることは早急に改善すべきだし、情報社会においてフロッピーの非効率性は目に余るので、早急に変革すべきだと思う。

    ただ、ふと、こんなことを考えた。何を残して、なにを残すべきでないのか。「何かの力」で決まってしまうものに対して、どういう風に整理していくべきなのか。単なる一方向への発展だけを重視し、何かを犠牲にしてきた反省も大きい。

    朝から酔っ払っているのか、ふとそういうことを考えてしまった。ポエムです。


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    一社)広島県観光連盟(HIT) チーフプロデューサー 兼 常務理事事業本部長

    フロッピーを使ってるという時代遅れ感もそうですが、未だに多くが平日営業が15時までだったり、土日営業してなかったり、プロダクトアウトの発想から抜けきれていないことの方が、大きな問題だと思います。


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