• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【直撃】僕らの社会は、SNSや検索エンジンより複雑だ

NewsPicks編集部
1298
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • アメリカ西海岸 | ファイナンス | テック

    パランティアの企業価値を正当化するのは、記事中に出てくる「スケールするのか?」という質問に尽きると個人的には思います。創業以来17年間、売上は成長しているものの一度も黒字になったことが無い企業に5兆円以上の時価総額をつけるストーリーは何か。

    ・これまで軍事中心だったが、データを扱う全ての産業・企業がターゲットになる(=刈り取れる市場規模は巨大)
    ・17年間かけて開発・洗練させてきた、データマネジメントの仕組みは他社には真似出来ない(=売れるし、継続購入される)
    ・その仕組みを各企業に導入し、運営するプロセスは、人力を必要とせず、大部分が自動化されている(=費用を積み上げずに売上を伸ばせる)

    パランティアの実態は私は知らないので判断出来ませんが、もしこれらが事実だとすれば、大量の人員をプロジェクトに投入することで儲けるモデルのIT企業やコンサルティング会社にとっては脅威になります。パランティアが本当にスケールするビジネスモデルになっているのであれば、同様のデータプロジェクトに従事している人員の多くが不要になる。だとすれば相当なインパクトだと思われますが、その真偽はいかに。注目です。

    [参考]
    ・Accenture:時価総額16兆円 / 売上4兆円 = 4倍
    ・Salesforce:時価総額20兆円 / 売上2兆円=10倍
    ・Palantir:時価総額6兆円 / 売上0.1兆円 = 60倍
    ・Snowflake:時価総額8兆円 / 売上0.03兆円=300倍


注目のコメント

  • badge
    Collective Souls Inc. Founder & Managing Director

    カワサキさんとはSOMPOを始めとした様々な日本関連のプロジェクトでご一緒してきました。このインタビューを通じて、ピーター・ティール、アレックス・カープ以外にも、多くのメンバーが世の中を良くしたいという強い思いを持っていることを知って頂ければと思います。

    数年前までパランティアはまさに特殊部隊という言葉が相応しいくらい顧客の元に高い技能を持つエンジニアを送り込み、顧客のサービスを作り込むモデルが中心でしたが、今は顧客の現場の方々が自律して活用できるサービスになってきています。昨日もコメントした様に、今後日本でも数多くのインパクト溢れるプロジェクトが進むことを願いたいです。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    パランティア幹部のKevin Kawasaki氏へのインタビューです。もともとは創業者のピーター・ティール氏が運営する、ファウンダーズファンドというVCで働いていた人物で、10年前にパランティアに送り込まれました。

    彼らのビジネスも奥深いのですが、もっとも印象を深く受けるのが、彼らが「アメリカの国益」「同盟国(allies)」という言葉を、インタビュー中に何度も使ったことです。テクノロジーの上流には、いつも安全保障や戦争というものがあるという現実を、彼らつなに直視しているからでしょう。

    ちなみに共同創業者のアレックスカープ氏と、ピーター・ティール氏は、同じスタンフォードで法学を学び、その後は哲学の道を修めたひとたちです。故に、彼らがビッグデータを「西欧文明と民主主義のために使う」と名言しているのは、その賛否はあるにせよ、迫力をもって聞こえます。いまや米中テック冷戦をふくめて、国家とテクノロジーの距離を、これだけ感じる時代になっているわけですから。ぜひご一読ください。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか