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巽外夫氏死去 元住友銀行頭取

日本経済新聞
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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    まだ30代だった1988年前後のある日、住友銀行の求人パンフレットの企画で当時頭取だった巽氏と対談させて頂いたのが唯一の接点でしたけど、国際企画部、企画部を経て設立直後の住銀バンカース投資顧問の企画部長に移っていた私は、国内派でありながら国際的なセンスをお持ちの方だとの印象を受けました。フォードやGSとの交渉の矢面に立たれたのもそうした力の故かもしれません。
    「イトマンへの巨額融資を主導したとされる故磯田一郎会長に退任を迫った」とありますが、当時、役員の人事権は会長が握っているというのが住友銀行の通説でした。本部の次長として陪席した1990年秋の支店長会議で遅れ気味に登壇した磯田会長が突然よもやま話のような訓示を始め、今の三井住友銀行東館の位置にあった住友銀行本店12階の大会議場が異様な雰囲気に包まれたことは未だに記憶が薄れません。それから間もなくして辞任が発表されましたから、出来合いの原稿を没にする何かが直前に起きたかと・・・ 13行あった都市銀行が次々と消えて行く中で住友銀行が独自の路線を長く続け得た背景に、巽氏が整えた礎があったのだろうと察します。ご冥福を念じます。


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    東洋大学 教授

    かかわって来られた案件を聞くと、銀行界の歴史の転換点の立役者であったことが分かります。
    イトマン事件、マツダ、アサヒビール再建、大和銀行事件後の再編検討、小松頭取辞任事件、平和相互銀行、名古屋支店長射殺事件・・・

    ドン磯田氏とのバランスを取りながら住友ブランドを守られた方だと思います。おつかれさまでした。ご冥福をお祈りいたします。


  • 株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部 シニアパートナー

    まさしく筋金入りのバンカーと言っていい巽さんの死は本当に惜しまれます。マツダの再建、イトマン事件での陣頭指揮など筋金入りのものを感じます。問題を先送りしない、イトマン事件に見られる家中の栗を拾い、問題を終息しそれと同時に次にバトンを渡す、そうした姿は本当に真のバンカーなのではないでしょうか。


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