360°+リアカメラで全方位を記録、高性能ドラレコ「ZDR037」近日発売 コムテック

コムテック ZDR037
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コムテックは、360°カメラとリアカメラを搭載する高性能ドライブレコーダー「ZDR037」を近日発売する。

360°メインカメラは、前方の事故だけでななく、側面からの幅寄せや後方からの追突、あおり運転などの映像も記録できる。垂直方向の視野角は235°。従来の360°ドライブレコーダーでは映りにくかった信号機もしっかり記録する。また、リヤカメラはフルHD高画質で後方もしっかり録画。HDR搭載で白とびや黒つぶれなどの明暗差を補正し、安定した映像を記録する。

録画モードは、エンジンONからOFFまでの映像を記録する「常時録画」、衝撃があった時点の前後を記録する「衝撃録画」、スイッチを押すと映像を記録する「マニュアル録画」の3種類を用意する。

映像は本体の2.3型液晶画面でその場で確認できるほか、専用ビューワソフトを使用すれば、パソコンで映像や音声、Gセンサー情報、さらにGPS搭載で自車の走行軌跡をGoogleマップ上に表示したり、走行速度も確認可能。映像は「ラウンド」「フリービューポイント」「2分割」の3パターンから表示を切り替え可能。ラウンドはフロントカメラの録画映像をそのまま表示する。フリービューポイントはフロントカメラの映像をマウスのドラッグ操作で映像の視点を移動できるように表示。2分割はフロントカメラの映像を前方と後方で2分割し、1画面で確認できるように表示する。

別売オプションで駐車監視機能も装備可能。エンジンOFFでも最大24時間、こちらも360°映像を記録可能。また衝撃を検出し、衝撃前後の映像も記録する。

価格(税別)は5万0800円。

《纐纈敏也@DAYS》

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