2021/5/3
【米良はるか】キャリアプランは不要、一瞬一瞬を楽しく生きる
お金を必要としている人が声を上げ、その思いに共感した人が寄付というかたちでアクションを起こすクラウドファンディング。
この業界を牽引するのが「READYFOR(レディフォー)」だ。2011年、22歳で起業した米良はるか氏は、資本主義ではお金が流れにくいところへ迅速に流す仕組みをつくり、社会を変えようとしている。
目指すのは、国に代わるほどの金融機関という。米良氏が描く理想の社会とは。(全7回)
この業界を牽引するのが「READYFOR(レディフォー)」だ。2011年、22歳で起業した米良はるか氏は、資本主義ではお金が流れにくいところへ迅速に流す仕組みをつくり、社会を変えようとしている。
目指すのは、国に代わるほどの金融機関という。米良氏が描く理想の社会とは。(全7回)
米良はるか(めら・はるか)/READYFOR CEO
1987年生まれ。2010年慶応義塾大学経済学部卒業、12年同大学院メディアデザイン研究科修了。大学院時代にスタンフォード大学に留学。帰国後11年にオーマ株式会社にて日本初のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を立ち上げる。14年「READYFOR(レディーフォー)」として株式会社化、代表取締役CEOに就任。11年世界経済フォーラムグローバルシェイパーズに選出され、日本人史上最年少でダボス会議に参加。
1987年生まれ。2010年慶応義塾大学経済学部卒業、12年同大学院メディアデザイン研究科修了。大学院時代にスタンフォード大学に留学。帰国後11年にオーマ株式会社にて日本初のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を立ち上げる。14年「READYFOR(レディーフォー)」として株式会社化、代表取締役CEOに就任。11年世界経済フォーラムグローバルシェイパーズに選出され、日本人史上最年少でダボス会議に参加。
INDEX
- アイデアがある人が社会を変える
- キャリアプランを立てない
- 「女性」起業家と呼ばれること
- 社会をより良くする
アイデアがある人が社会を変える
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この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。
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