この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。
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広告会社国内2位。持株会社傘下に博報堂、大広、読売広告社の広告事業会社。国内売上が中心。業種別では自動車、飲料・嗜好品、情報・通信が多い。チャネル別ではTV、インターネットメディアが中心。アジアを中心とした新興国での体制強化に注力。M&Aも活用する。
時価総額
5,395 億円
業績
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連載「シゴテツ」5日目です。
引き続きお楽しみ頂けると嬉しいです💪
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HR分野で急成長するワンキャリアの取締役であり、文筆家としても精力的に活動する北野唯我氏。
そのキャリアに一貫しているのは「戦略家」であることだ。博報堂から、ボストン コンサルティング グループを経て、スタートアップの経営に参画。北野氏はどんな戦略で自身のキャリアを歩んでいるのか。
そして、「働く人の応援ソング」として執筆し続ける、その使命感とは何なのか。(全7回)
■第1回 今日死んでも悔いはない、そう思えるように生きる
■第2回 他者の評価はどうでもいい。自分が信じる道を進め
■第3回 徹底した戦略が「勝ち」を呼ぶ
■第4回 「資本主義の世界で勝ち抜く」という誓い
■第5回 組織の「ど真ん中の席」に座らないと成長できない
■第6回 リーダーは、自分が信じる価値を貫け
■第7回 苦しんだ分だけ、誰かを救える
非常に物語性を感じます。誰を勝たせるか、、主人公の存在とその人にとっての「勝ち」は何か?など、掘り下げられていくのかなと思いました。
記事通じて、金言が満載です。
・ど真ん中の席にいること
・なぜHRの領域か
、、、など
ど真ん中の定義は人によって異なるかと思いますが、
現場であること、本場であること、高い壁、、、など、
「その人にとって」どういう局面、状況が自己成長に繋がるのか見極めることは
キャリアに直結しそうです。
>末席にいた僕はそのとき「あの真ん中の席に行きたい」と強く思ったのです。会社のブランドを全部背負うような、ど真ん中の席に座らない限りは成長できないよな、と。
>「なぜHRの領域だったのか?」という質問もよく受けるのですが、日本の企業社会における人材の領域こそ手付かずの課題が多いと感じていたからです。
人が多くの時間を過ごす労働の幸福度を高めることの意義は大きい