【竹村詠美】ニーズやシーズは現地に飛び込んで見えてくるもの
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体験や肌感覚から得られる情報ほど貴重で頼れるソースはないですよね。お子様も連れて行かれたとのことですが、私も子供たちには休学してでも外国生活を味わってほしいと強く思います。
特に現場の受付や運営にも入るところが素敵ですね。一緒に働くメンバーやイベント来場者の信頼を得る大事な行動だったのではないかと感じます。
注目のコメント
今日は、知り合いゼロで引っ越したシンガポール市場で学んだ事をお伝えしております。
Peatix のシンガポールビジネスを予想以上に短期で軌道にのせることが出来たのは、チームに恵まれたということもありますが、現地の人たちと一緒に新しい文化をつくる事を自分自身も心から楽しめたからかなと思います。日本でつくられた正解を押し付けるのではなく、異文化への尊敬の念を持ち、一から考え直すこともとても大切だと学びました。
それまでにも数多くの人材採用に関わってきたものの、同時に新卒を3名採用したのは初めてで大変な事も多かったですが、凄まじい勢いで成長する彼ら、彼女たちをみて頼もしく思ったものです。竹村詠美さんの連載第5回です。
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マッキンゼー、アマゾン、ディズニーといった錚々たる世界的トップ企業で経験を積み、共同創業したイベントのチケッティングサービス「Peatix(ピーティックス)」は現在、世界27カ国で利用されている。
次々と新たな分野に挑み、論理的思考力と行動力で道を切り拓いていく竹村詠美氏。
今、力を注ぐのは、次世代を担う日本の子どもたちを育てる教育改革だ。VUCAな時代を生き抜くために必要な力とは何か。国内外の最先端教育を調査し、現場の教師たちをサポートしながら、教育業界に新たなうねりを起こしている。
「未知の世界に飛び込むことが楽しい」と話す竹村氏の原動力とキャリアの軌跡を追う。(全7回)
■第1回 マッキンゼー、アマゾン、ディズニーを経て教育改革
■第2回 コンサルの思考法と自ら学んだ現場主義
■第3回 アマゾンとディズニーから学んだ真逆のバリュー
■第4回 暗黒期があったから新ビジネスが誕生した
■第5回 ニーズやシーズは現地に飛び込んで見えてくるもの
■第6回 なぜIT業界の人は教育分野に力を注ぐのか
■第7回 世界の最先端教育が育てる「子どもの力」とは