「会社員は生涯で3億円を稼ぐ」は一昔前の話?――生涯賃金や年金だけでは不安な理由
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「会社員は一生のうちに3億円は稼ぐ」というのはよく耳にしますよね。しかしそれは2000年頃までのことで、現在では生涯収入が3~4千万円も減少しているようです。
そんな中、公的年金に加えて老後の生活資金に備える私的年金があります。私的年金は自分で"いつ"、"何円ずつ"受け取りたいかを考えて準備できるうえに、一時金として受け取ることも可能だそうです。
私自身、退職後のことはまだ先の話だと思っていましたが、将来のお金のことを今から前もって考えることの重要性を感じました。そもそも嘘くさいよね。
社会人を22歳から60歳までやるとすると38年間ですよね。
3億円を38年間で割ったら、生涯の平均年収が790万円じゃないと成立しません。
そんなの、バブル期でも大半のサラリーマンで成立していたとは思えない。
平均じゃなく、中央値での生涯年収を出すべきでしょうね。
平均だと、物凄い高額年収者が平均値を引き上げてしまうので。記事内のような平均賃金の人はそんなに稼げないのでは?
2017年時点で退職金を除いて
男性が2.89億円
女性が2.46億円
稼ぐとされています。
50代以上の平均年収が661万円と紹介せれており、
どう計算したら2.89億稼げるんでしょうか。
仮に50代以上の平均年収661万円が
初任給だったとしてそのまま定年まで働いても
661万円×38年=2.51億円ですよね。