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2021年2月5日 公開

【吠える】キズナアイ、パイオニアの「生き残り戦略」

空前の活況を呈するVTuber業界。その「市場を作ったヒト」、キズナアイへのガチインタビューをお届けする。ライブ配信での投げ銭で莫大な収益を上げるVTuberが台頭する中、登録者数の伸びが鈍化し始めた先駆者はどう生き残るのか。市場の変遷を冷静に分析し、悩みの中で見出した戦略を、自らの言葉で真摯に語る。(10分/取材・出演:東春樹、野村高文/ディレクター:有水冴子/撮影・編集:安岡大輔、栗原良介、豊田和真、柳橋泉紀/デザイン:堤香菜/プロデューサー:小西健太郎)
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「VTuber」というジャンルを生み出したパイオニアであるキズナアイさんにインタビューしました。Zoomで待ち構えていたら、普通に超高画質(?)のキズナアイさんが入ってきたのはなかなかシュールな体験でした。Zoomキャバクラ取材以来のニヤケリモートインタビューの模様をぜひご笑覧ください。

昨日と一昨日の記事でも書いていたとおり、ここ1,2年のVTuberブームの流れに、キズナアイさんは乗れていませんでした。低迷期を経て、20年4月には事務所から独立し、再スタートも切っています。IPなどを事務所に握られていることがほとんどのVTuberが、同じ名義のまま独立することは極めて異例ともいえます。

そのあたりの赤裸々なお話も、事務所の人ではなく、キズナアイさん本人が語ってくれています。先駆者ゆえの苦悩やプライドには、むしろ人間臭さも感じるほどです。
野村さん「キズナアイさん、誰か声優さんが喋ってる?」

東さん「それで言うと、中の人はいないんですよ」

野村さん「そういう設定?」

東さん「設定とかじゃなく、いないんです」

野村さん「そうですか…わかりました。」


キズナアイにここまで生々しい話を聞きだしたインタビューはかつてない。
それにしても、中の人をめぐる東さんと野村さんの攻防(何度も確認してる)は見ものです。
めちゃめちゃ面白いインタビューでした。Vtuberの存在は知っていたのですが、正直言うと若干引いた目で見ていたところはありました。

インタビューでは、売れてきたからこそ方針が固定化して運営スピードも落ちる話であったり、マーケティング対象の層についてだったり、まるでビジネスパーソンとの掛け合いのようでした。

ただ、私としては興味深いけど、本来のファン層から見ると舞台裏の話はあんまり聞きたくないのかもしれません。(苦笑
キズナアイへのズームでの直撃インタビューでめちゃくちゃ面白い。動画投稿で広告で儲けるモデルとライブ配信で投げ銭で儲けるモデル大きくゲームが変わる中でどちらを軸足にするかであり方が変わってくるとのこと
しかし中の人がいるいないの攻防は以前オリエンタルランドの人と話した際に、ミッキーの中の人という話をしたら、中の人なんかいないよ、と言われた会話を思い出しました
高いテンションで真剣にお金について語るキズナアイさんも、スタジオに戻したときにそれを真面目に分析するお二人の温度感も、良い意味で違和感があってよかったです。

今までのいわゆるアイドルは、演者は演者でプロデューサーは裏にいるという形態だったかと思いますが、Vtuberご本人に戦略の話をがっつりされるとなんだか戸惑いますね(笑)
絵面はかなり未来感がありますが笑、話の中身は至って真っ当。パイオニアが業界をどう捉えているかの、貴重な肉声です。中の人なんていないことがよく分かりました
面白いインタビューですね。
zoomだと物凄い滑らかですね。

「中の人はいない。そういう設定はない。」

にグッと来ました。

20年前の人が見たらどう思うんだろう?

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