【3分解説】TikTokを猛追。中国「最強の二番手」が今日上場
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☑️時間泥棒のキラーサービス
☑️テンセントがTikTok対抗で支援
☑️ライブ配信とコマースも急成長
☑️日本企業ほとんど利用してない
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“ライブコマースの総流通額は2020年1~9月で3兆円を突破。2020年通年では4兆円を突破し、サービス開始から3年で、楽天市場とほぼ同規模のEコマース(電子商取引)プラットフォームへと成長した。” まさに爆伸び中。ライブコマースの分野は世界的にみても中国は圧倒的に進んでいると思います。
寄稿しました。
快手のIPO、あのアリペイ=アント・グループに匹敵する申込み人数、申込み金額で香港証券市場の記録を更新。公募株ゲットからの売り逃げを狙っている投資家も多く、
本日の株価は荒れ荒れになる雰囲気がぷんぷんしています。
記事では快手がなぜ注目されているのか、「最強の二番手」という視点で掘り下げました。たとえばライブコマースでは2020年のGMVは約4兆円。アリババとは差がありますが、サービス3年で楽天市場一つ分のECプラットフォームになっています。
快手(Kuaishou)についての分かりやすい記事ですね!
「アルゴリズム×広告」中心の抖音(Tiktok中国)に対し
「属人的関係×地方深堀り×ライブコマース/投げ銭」で
再追撃というショート動画2強の争いが面白いですね
======過去コメントの再掲ですが======
日本では殆ど無名だが、2大ショートムービーアプリ
として抖音(Tiktok中国)と並ぶ快手(Kuaishou)
ライブコマースでは寧ろ快手に軍配が上がる(!)とも
・’20年ライブコマースGMV(見込):
快手4兆円(2,500億元) > 抖音3.2兆円(2,000億元)
素人目に見て分からなかったが(汗)実は両者は似て
非なる生き物らしい...
・快手: ソーシャルによる「脱・中心化」ポリシー
-知り合いや長年のファンとの関係等の繋がりに基づく
プライベートトラフィック中心
→ 投げ銭の延長としてのライブコマースに適する
・抖音: アルゴリズムによる「中心化」ポリシー
-運営者のリコメンデーションに基づくパブリック
トラフィック中心
→ 広告モデルに適する
快手コミュニティは"老铁经济"(兄弟のような昔からの
仲間のエコシステム)と言われており、粘着性の高さが
売りになっているのだそう
IPO申込は140万人、金額は1.28兆HKD(17.3兆円!)
に達してAnt Financialと並ぶ水準だそう
申込期間中、これだけの資金が口座でロックされるため
「有史上、最大の"凍資王"」と呼ばれているとも...
いずれにしろ、ライブコマースの勃興を背景としての
高評価なのではないかと
(うーむ、なかなかついていけない)
高口さんの記事に取材いただき、コメントを掲載いただいています。
抖音と快手の両社のライブコマース領域の成長が淘宝の市場をどう切り崩すか、特に快手は成長著しい地方経済の取り込みに注目しています。
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