Makuake（マクアケ）坊垣佳奈が語る、さらなる事業拡大の方向性と「応援購入」が生み出す新たなテストマーケティングの形

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注目のコメント

• Hayakawa Takumi

  株式会社CINC Marketing Native 編集部

  ・2021年02月04日

  執筆担当者です。
  好調な業績で注目されるMakuake（マクアケ）の共同創業者／取締役・坊垣佳奈さんを取材しました。新聞では「クラウドファンディング」との記載が一般的ですが、マクアケではもはや使用しておらず、「新たなチャレンジを応援購入」「アタラシイものや体験の応援購入サービス」というコンセプトで、「寄付」ではなく、事業者の「テストマーケティング」としての色合いを打ち出しています。
  
  「1円でも節約したい人が多いだろうに、応援する余裕のある人なんてそんなにいるのかな」と当初は疑問に感じるところもあったのですが、マクアケのページを見ると、作り手の情熱や商品開発に懸ける思いがびっしりと書き込まれていたり、他では買えない魅力的な製品が見つかったりするので、確かに応援購入したくなる気持ちも理解できる気がしました。
  
  一方で、テストマーケティングという性質ならではの課題も内在していて、チェック体制の厳格化やアタラシイものを生み出すチャレンジに対するユーザーの理解をさらに深めていく必要があるとのことでした。
  
  ほかにも今後の事業戦略など、興味深い話をいろいろと聞いています。
  
  よろしければご一読をお願いいたします。