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中国がインド太平洋に進出する玄関に位置しているのがミャンマーだ。その戦略的位置を重視したイギリスは戦前、長い期間、植民地統治をしていた。最近では中国が長年にわたりミャンマーの港湾と道路建設に投資をしてきたし、ミャンマー軍とも深い関係を築いてきた。そのミャンマーでクーデターが起きた。日本と英国がまことに良いタイミングで外務・防衛閣僚会議を開催したことになる。英国がインド太平洋に積極的に関与する過程で2021年は重要な年になりそうだ。
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英国のアジアへの関与が急速に高まっている。かつて、帝国の衰退を自覚し、スエズ以東からの撤退を決めたのとは大きな違い。Brexit後のGlobal Britainという戦略の一環だろうが、果たしてどこまで関与し続けられるのか、お手並み拝見。
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1968年にスエズ以東から撤退した英軍が半世紀を経て再び戻ってきた。空母「クィーンエリザベス」を中心とする空母打撃群に、日米合同軍事演習への参加など、中国のけん制に向けた心強い側面支援だ。実質的には21世紀の日英同盟といっても過言ではない。
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英国は🇬🇧、自由で開かれたインド太平洋にコミットし、クウィーン・エリザベス派遣。TPP加入を正式申請、日米豪印のQuadにも参加検討と、太平洋シフトを進めている。大変素晴らしいことだ。それは、中国が強硬な外交安保姿勢の結果招いたものだ。米国も新政権で同盟重視姿勢を明らかにしている。英国との更なる連携は日本の外交安保にとり極めて重要
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