インドスマホ市場、シャオミがトップシェアを維持 2020年4Q総出荷台数は前年同期比13%増
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Xiaomi(シャオミ)は、元キングソフト(金山軟件)会長兼CEOであった雷軍(Lei Jun)が2010年に創業した会社です。
共同創業者は8人おり、当時の平均年齢は45歳(中国のベンチャー企業創業者の平均年齢は25〜6歳とされる)と比較的ベテラン勢で作られた会社です。
2011年にAndroidベースのスマートフォンMI-One(小米手機)を発売してから、設立からわずか数年で、サムスン・Apple・Huaweiなどを抑えて中国国内でのスマホシェアトップの座になっております。
また、Xiaomiはスマートフォンだけでなく、ウェアラブル端末、タブレット、ノートパソコンも提供しております。
さらに、スマホと関連付けた「スマート家電」も展開しており、家電メーカーとしても本格的な事業を行っています。
一時期は新興する中国スマホメーカーたちの勢いに押され、中国国内でのシェアを大きく下げましたが、その後インドやヨーロッパ等新たなスマホ市場への進出により、現在では世界シェア第3位にまで浮上しました。