渋谷区で「Ｊシステム（補助金・助成金自動診断システム）」による中小企業への補助金・助成金の活用支援を実施へ

令和2年度末から実証的にスタートし、令和3年度から本格的にサービスを開始するという。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、区内中小企業の経営は厳しい状況が続いている。国、東京都、渋谷区などの行政機関によって様々な支援制度が行われているが、どの制度が活用できるのかがわからない、またその後の手続も難しいといった声も多く存在するという。

こうした状況を踏まえ、同社が提供する「Ｊシステム」を活用することで、区内の各事業者が自社の状況に適した公的支援制度をインターネットで容易に探すことができ、必要に応じて申請サポートを提供する環境が実現するとのことだ。今後、「Ｊシステム」を通じ、渋谷区内企業の支援を共同で実施する。