[東京 3日 ロイター] -

ドル/円  ユーロ/ドル  ユーロ/円

午後3時現在 104.99/01 1.2042/46 126.45/49

午前9時現在 105.02/04 1.2035/39 126.40/44

NY午後5時 104.97/00 1.2042/45 126.40/44

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点と変わらずの105円ちょうど付近。ドルはこの日も底堅い動きが続き、対円でも2カ月半ぶり高値圏を推移した。

ドルが幅広く上昇した海外市場の流れは一服となったが、底堅さは変わらず。東京市場でも、対円で一時105.07円と前日海外でつけた2カ月半ぶり高値に迫り、対ユーロでも2カ月ぶり高値圏となる1.20ドル前半で推移した。

ドル高にやや歯止めがかかった一因は、ニュージーランドドルの上昇。昨年第4・四半期の失業率が予想外に改善したことを受け、早朝取引でNZドルが0.71ドル半ばから0.72ドル前半へ買われ、米ドルが売られた。

対円での戻り売り圧力も強かった。「テクニカル的にはほぼ上抜けしており、一段高を見込んだ短期筋が買いに動いているが、105円台は心理的な節目でもあり、実需を含めてかなり売りが出ている」(FX関係者)という。

市場では、世界的な株高下でドルが買われている状況に違和感を訴える声が少なくない。現時点では「昨年来続くドル安相場の過程で、参加者のドル売りがかなり高水準に膨らんでいたため、より戻しが入っているようだ」(外銀)との指摘が多く、上昇は長期化しないとの見方が優勢のようだ。

(為替マーケットチーム)