「日本の科学を元気にする普及団体を」 若手らが設立へ

コメント

注目のコメント

• 大隅 典子

  東北大学 副学長・教授

  ・2021年02月03日

  応援しています（アドバイザー予定）！　ちなみにAAASは巨大な組織です。そこに至るには、科学者だけでなく、さまざまな立場の人々の参画が必要だと思います。例えば、スポーツや芸術の世界なら、アマチュアからプロ、エージェントや批評家など、いろいろな人々が関わっています。そのように科学（広義の）も支えられるべきと思います。
• 高橋 祥子

  TAZ Inc. 代表取締役社長

  ・2021年02月03日

  いい取り組み。
  主な活動としては、市民イベントや科学番組の開設、最新の研究を伝える学術誌の刊行などを想定する。雇用が不安定な若手研究者の問題や博士課程への進学率の減少など、日本の科学技術が抱える課題について政策提言も出す。
• Notomi Tsuguto

  日本医科大学 女性診療科・産科 助教

  ・2021年02月03日

  日本の科学が危機に瀕しているのはそうだと思う。いい取り組みだと思うが、たとえ興味を持つ人が増えても、やっぱりマネタイズというか、そこになんらかのインセンティブというかが働かないと持続可能性がないですよね。結局全然収入にならなかったら生きていけないので。
  最近チラホラニュースでも改善に動いているのを見ますが、日本の大学院生や研究者への待遇の悪さは異常です。情熱をもって大学でやっていた研究を断念して、バイトや当直に移行する医師もたくさん見ました。そういったところが改善していく流れになるといいですね。