『7つの習慣』コヴィー教授が、テストの点数だけで学生を評価しなかった理由
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自ら目標を設定して、達成するために努力する。
達成して、喜びを感じる。達成感が、次の目標への挑戦意欲をかきたてる。
その連続が、学び続け、成長し続けることにつながります。もちろん、その積み重ねで、自分を信じる力も強くなりますね。じぶんのための目標より、だれかのための目的を決めたほうが頑張れます
学生時代は、母子家庭の貧困から抜け出したい、できるかぎりの努力をしたい、という一心で「学ぶべきと推奨される範囲の学び」だけをやってきました
しかしそんな努力は娘たちにはさせたくありません。こうなりたい、こうありたいも大事ですが、だれのために生きたいか、だれとともに働きたいか、というイメージを育み、それを広げたり深められる学びの機会をいっしょに経験していきたい大きな組織で社員一人ひとりに適切な目標を設定することは簡単ではありません。
目標設定に至る過程も重要で、日頃の観察や対話が欠かせません。
マネージャーに求められる資質の一つですね。