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今回の戻りは早かったですね。一部にはロビンフッドが第2のリーマンショックになるとまで懸念する声がありましたが、もはや杞憂に終わった感があります。手を変え品を変え判然としない理由で上がる株価は、典型的な流動性相場だと思います。また、ワクチンに対する期待は大きく、3か月後には別世界になっていると思います。
今回のゲームストップ問題による米国株式相場の調整は、とりあえず見かけ上は収束した。しかしながら、今回の件ではアラブの春や香港等でのデモでも見られた個人がSNSで結束して国家に民主化を要求するようなパワーが、金融市場でも起こり得ることを示した。もちろん金融市場は、そんなに甘くない。短期的にはゼロサムゲームの世界であり、SNS上で結束したように見える個人も、利益追求目的の人が大半であり、タイミングよく売り抜けているだろう。ヘッジファンドを倒すんだ!株を売るな!とか理念にうっかり乗ってしまえば、大損するだけだ。こういう投機パワーで相場を動かせるのは、短期でしかあり得ないため、結局は崩壊する。市場に無用な変動をもたらすだけだ。しかし、今回の件で相場を操縦することに快感を感じたり、お金を手にした成功体験を味わった人も多く、この後もこの熱狂は色々な局面で何度も出てくるだろう。そして、アルゴリズムやシステムトレードにおいて、プログラムにこうしたSNS内の会話を取り込んで相場変動のモメンタムを取り込むような動きが加速すれば、市場の妙な変動性は上がっていくだろう。
もう一つは、米国の民主党の左派の顔が色濃く出たことは注目される。オカシオ・コルテス氏は一早く、投機的な取引を行う個人サイドの味方についた。そんな単純な善悪の問題ではないのだが、やはりこういう問題が起こった時、今の民主党内では、必ず庶民サイドに立つ勢力が出てくることが、よく示された一例となった。そういう意味でも、いろいろと示唆に富む騒動だったように思える。
NYダウは前日比+475.57ドルの30,687.48ドルで取引を終えました。
「個人投資家集団による投機的な買いが弱まり、市場の混乱に対する警戒感も和らいだ。」
【ゲームストップ株急落で時価総額2.8兆円減-「レディット」銘柄失速】
https://newspicks.com/news/5586848
2日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は「前日比475.57ドル高の3万0687.48ドル」で取引を終えています