傷つくことは当たり前──浅田次郎流 人生を前に進める方法
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小説家になるための苦労話は世に仕立て上げられたものであって、自分はまったく苦労なんかしていない、楽しいことを追求してきたのだ、と語る浅田次郎さん。ほんと、日本人って「苦労話」とか「長い下積みの話」とか大好きですよね。
世の偶像とは異なる浅田さんの思いを正確に伝えようとする上阪さんのインタビューも素敵。上阪さんも「苦労してきた人」として有名ですが(笑)
この記事でも、浅田さんから次の名言を引き出しています。
「才能を信ずるべし、信ずるべからず。才能を信じなければ本当の努力はできない。でも、才能を過信してしまったら努力はできない。才能はみんなが持っているけれど、汗をかかせてこその才能。それを忘れないでほしいと思う」傷つくことをおそれリスクをおそれて、何もしない方向に考えがいってしまい動かないよりも、何かに挑戦してぶつかりそこで学び改善する方が結果成長できますよね。
日々の努力の繰り返し、でもそれは楽しいことだから続くのだと思います。何事にも好きになってみること、それにより見えている世界が変わるように思います。浅田次郎さんの作品を読みたくなりました。
苦労して成功したという「浅田次郎」はメディアの作り物、実際は、抑えきれない“好きな“気持ちで小説を書き“続けた“から今の自分がある。金言だと思います。ジョブスもアップルを追い出された時、シリコンバレーを去ろうとしたけれど、まだこの仕事を愛していると気づき一から出発することを決意できたと伝説のスピーチで言ってますが、ジブンゴトに置き換えると経営は好きな気持ちだけでは続けられない側面もありますが、好きなことを続けないとやっていても意味がない、この記事を読んで再確認できました。