一気に来た「廃炉時代」 膨れていく原発の後始末
朝日新聞デジタル
7Picks
コメント
注目のコメント
出口なき原発
原発が今あるところに、リプレイスしようとしても、廃炉に時間かかり過ぎるから難しいんじゃないかな。新規立地に立候補する自治体もあるとは思えないし。
次世代小型原発が技術的に実現しても無用の長物になりそう。
>行き場のない状況は工程に影を落とす。01年に始まった日本原子力発電東海原発(茨城県)の廃炉作業は、17年度に終わるはずだった。しかし予定は3度延び、原子炉もまだ手つかずだ。
>「L1」は核燃料のすぐそばにある制御棒などが該当し、放射線量は高い。原子力規制委員会は16年に処分の基本方針を定め、10万年の隔離を求めることを初めて明確にした。これは使用済み燃料を再処理した後に出る「核のごみ」と同様の期間だ。地下70メートルより深くに埋め、300~400年間は電力などの事業者に監視させる。