151Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
ロビンフッドは当然金融ビジネスなわけですが、留意すべき2つのポイント:

1)バランスシート・リスクマネジメントが不可欠
2)新興企業として急成長を支える投資マネーの深さが不可欠

手数料ビジネスだからバランスシートを使わないわけではないのでしょう。未上場ですので詳細は不明ですが、詳細な開示があればみてみたい。

既存株主から24億ドル(2500億円)とありますが、さらっと書いていますがこれとんでもない金額です。2020年の日本のスタートアップへの累計投資額が4600億円ですから、その半分以上に相当します。

設備投資や運転資金などバランスシートの拡大を伴うビジネスをスタートアップ発で創造していくには、日本のエコシステムももう一段のアップグレードが必要なのでしょう。
「今回の資金調達は規模拡大につながり、われわれが見てきた驚異的な成長とプラットフォームへの需要を満たす」と強気の発言の裏には何があるのでしょう。

上場前の順調な大型調達にはみえません。保証金の積み増しではないでしょうか。ゲームストップのトラブルにロビンフッドは窮地に立たされているようにみえます。

既存株主は一蓮托生。ロビンフッド株を安い価格で買い増してなんとかこの場を乗り切り、上場にこぎつけようという算段では。
ロビンフッドが34億ドルを調達。

これはトレード日から受渡日までの2日間、約定金額の一定の割合をクリアリングハウス証拠金として決済機構へ差し出す必要があるのですが、あまりにトレードが多かったために証拠金の額がロビンフッドの手元資金を超えてしまったことが原因。

時価総額300億ドルかIPO時の価格の30%ディスカウントの安い方を選べる。かなりラッキーな投資。経営側としては嫌なダイリューションだろうな。ロビンフッドが危ういという声があるけど、それは間違い。買い注文が激しくリスクが上がった銘柄は、今回やったみたいに買い注文停止にすれば良い。

むしろ今回の件で注目度がかなり高まったのでプラスだと思う。個人投資家はこんなデジタル仕手に参加すると大やけどしかしないと思う。

ちなみにヘッジファンドのMelvin Capital、GameStop株の空売りで21年1月の損失が単月で6000億円超。運用額の53%を失ったとの…
金融分野でイノベーションを起こしたサービスだと思いますが、現状かなりの問題もあるので、この強気発言には不安になりますね。
現状もGMEは制限されているみたいです。僕はGMEの問題に対しては個人投資家側に非があると思いますが、それにしても今の状態だとファンド側に有利すぎると言われても仕方ない。
かき集めますね。クリアリングハウスへの必要な保証金は300億ドル超えていますが、足りるのでしょうか?
先週28日には10億ドルを超える資金を調達しており、ここ1週間の調達額は合計34億ドルと過去最大、なのだそう
色々と話題を作りますね…