若者を支援するキャリアコンサルタント、IT業界に関する知識不足が7割
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IT業界は今後も拡大が予想される産業で、2030年には最大で79万人もの人材不足に陥ると試算されている。産業の拡大に対し、人材の確保が絶対的に必要になると予測される。
またコロナ禍の今、ITは狭義のコンピュータ業界にとどまらず、マーケティングやテレワーク、Webの活用など、産業内外へと広がりを見せている 。今後の産業構造の変化の中で、キャリアコンサルタントの対応能力が問われている。
注目のコメント
キャリアコンサルタントの方、数名と面談をしたことがあります。
以前、面談してくれた方は、とても明るい年配の女性でした。しかし、60分の面談後の私の感想は「この面談は果たして意味があったのだろうか?(単なる雑談?)」でした。
キャリアコンサルタントの方々も資格を取ったらそれで終わりではなく、社会趨勢を鑑みながら、キャッチアップし続ける研鑽が必要です。(どの資格にも当てはまることですが。。。)
キャリアコンサルタントという名前から、キャリアをコンサルする人というだと解釈してしまいがちですが、どうやらニュアンスがちょっと違うようですね。
印象としては、キャリアアドバイザー、キャリアコンシュルジュ、キャリアコーチャー(コーチング)のような名前がぴったりしているかなと感じました。学校教育の場でITに精通した先生が少ないという問題と似たような課題感を感じます。才ある若者を的確にナビゲートしていくための人材がもっと技術を理解していくためにも、もっとIT企業が積極的に人材育成に関わっていくべきなのでしょうね。それが結果として、自社の長期的な採用促進にもつながるはずなので。