TikTokは2月4日より、従前より進めている青少年保護施策をさらに強化するために、新規登録時に実施していた年齢認証を、新規登録時に年齢認証を経ていない従来から利用している全ユーザーに対しても適用することを発表した。

TikTokは、ユーザーの安全性とプライバシーの保護を最重要視し、これらを確保するための対策を拡大・進化させるための取り組みを継続的に推進しているという。

今回、TikTokがサービス規約により規定している13歳以上のユーザーの利用、そして先日発表した青少年のオンライン上でのプライバシー保護に関する安全性を強化した機能変更について、より明確にするために全ユーザーに向けた年齢認証を導入するに至ったとのことだ。

具体的にはTikTokを起動した際、生年月日により年齢を確認するとしている。

TikTokは、社内外の専門家・関係機関との意見交換を継続しつつ、青少年の安全の確保に向け、より安全でわかりやすく、使いやすい環境整備に向け、継続的に改善を推進しているとのことだ。

TikTokの安全なプラットフォーム環境推進のための詳しい情報はセーフティーセンター、セーフティーブログから確認できるとしている。