プリファード、AI塾1500カ所 子供向けプログラミング
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AI開発大手のプリファードが子供のAI教育に乗り出しています。
わたしがこの記事を通じて感じた最大のポイントは「プログラミングとAIスキルは今後同一的に教育されるべきである」という点です。
これまでのプログラミングは、if文の繰り返しによるルールベースでかつ大量の記述が必要でした。
一方でAIとの組み合わせによるプログラミングは、インプットを受けたAIが自動的にアウトプットする内部処理を行うため、ルールベースによる記述を大幅に減らすことができます。
これはソフトウェア2.0というキーワードで語られることが多い概念ですが、これからのプログラミングによるソフトウェア開発は多くの場合、AIの組み込みを前提にすることになります。
こういったことが予測される中で、AIを使うことを前提としたプログラミング教育が普及することが必要となるわけです。有料部分の一部抜粋で大変恐縮ですが、弊社は「教員のスキル向上」という社会課題に関連して取り上げていただきました。
学校でのプログラミング教育は、誰が教え手を担うのかという点が大きな課題となっています。そして、中学は技術科・高校は情報科でプログラミングの必修内容が増強されていますから、担当の先生が教えられる状況を作ることは最低限必要なことです。
各地の教育委員会・学校と連携して、地道に着実に、社会課題解決に向き合ってまいります。課題感ある自治体関係者の方いらっしゃれば、気軽にお声がけください!
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社会に課題があれば、機動力のある新興企業の出番だ。ライフイズテック(東京・港)は教員のスキルの底上げを支援する。20年9月から奈良市や新潟県、三重県など10以上の自治体で教員向け研修を始めた。1週間ほどの間に、教員が自分で伝えたいテーマを決めて、ウェブサイトをつくるところまで実践する。
ライフイズテックの丸本徳之執行役員は「先生に自分で作品を作るという体験をして、指導に生かしてほしい」と語る。21年度以降も30以上の自治体で実施する計画だ。
>>>「AI塾」期待しています。
|学ぶだけでなく実際にものを作れるようになる
|というプリファードの方針に共感した」
これが大事ですね。AIと銘打っていますが、プログラミングを通じて「問題解決力」や「創造力」を育む機会となることを願っています。