「部下のいない管理職」を大量生産した日本企業の罪 職能資格制度の見直しでやがて絶滅危惧種に?
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会社もいろいろありますから、酷いところでは管理職にすることで「残業代」を出なくさせ、むしろ年収としては下がるぐらいのところもあると聞きます。しかし、そのような論外のところは置いておいて、職能資格制度を基本として運用している会社では、記事で指摘されているような実態があると感じます。
役割給の導入によって調整したり、ラインとそれ以外で区分したりする事例も出てきていますが、抜本的な変化は裁判所などでの争いで判決の傾向でも変わらない限り難しいのでしょう。
年齢や入社年次を気にしない環境になると、もっと大胆になれるかもしれません。肩書きというのは年相応のイメージなのではなく、現在の実際の動きが伴うものなのですから。【個人的に思う管理職が高給な理由】
①単純に物事の判断が早い(仕事ができることに同義)
②自分以外の部下についても責任を取らなければならない。
なので「部下のいない管理職」と「部下がいる管理職」の給与水準が同じなのは疑問です。
最近では「部下のいない(中間)管理職」と「一般担当者」が同じ業務を行なっているのに、給与水準が違うケースがあります。もっと疑問です。