資生堂、肌内外3D弾性イメージング技術を開発 シワの根源は肌内部の弾性バランスにあることを発見

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• 古川 英光

  【やわらかサイエンティスト】 博士（理学）（1996年東工大 物理学専攻 博士課程修了）

  ・2021年01月31日

  皮膚の表面近くの内部構造について弾性率で3Dイメージングできる技術。やわらかいものの中味を非破壊で測定できる技術は大事。分解能は1ミクロン。4.8mm角の領域を深さ数百ミクロンの深さまで測定して、肌内部での「シワのなりやすさ」を分析したデータが紹介されています。
  
  『超音波技術を活用することで、従来法では不可能であった皮膚の中の微小領域ごとの弾性（押した際の反発力）を解析する技術開発に成功。』