成毛眞 with 高橋祥子「ゲノム編集×人類の進化」

「成毛眞 2040 未来からの提言」第２弾は、ジーンクエスト代表の高橋祥子氏との特別対談。コロナ感染拡大から20年後、ヒトはどのように進化し生きていくのか、科学的データや根拠を元に、生命体の未来について分析していきます。果たして、ゲノム編集は未来の人類にどのような変化をもたらすのか？生殖医療の発展は日本の少子化を救う手段になりえるか、また、不老長寿の実現は近づいているのか？生命科学の進化が作る新たな世界について、お互いの「2040 未来予測」をアップデートしていきます。

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高橋祥子

TAZ Inc. 代表取締役社長

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成毛さんが豊富な知識バックグラウンドに基づく先端的な話を難しく感じないようにお話されるのがすごいなと思いつつ、成毛さんにリードしていただき安心して話せてとても楽しかったです。ありがとうございました！

大隅典子

東北大学副学長・教授

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リアルタイムに見逃しましたが、倍速で視聴。話はゲノム編集にとどまらず、コロナワクチン、アンチエイジングと医学生命科学全般に及びます。20世紀が物理学の時代なら、21世紀は生命科学の時代。是非、最近、著書も出された株式会社ジーンクエスト代表取締役の高橋祥子さんと成毛さんの対談を視聴あれ。

そうそう、高橋さんとは過日、鼎談をさせて頂きました。PDFが公開されていますので、どうぞご覧下さい。
https://www.nistep.go.jp/wp/wp-content/uploads/NISTEP-STIH6-4-00238.pdf

成毛眞

書評サイトHONZ 代表

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高橋さんと対談するたびに、知性とはこういうことなんだなあと感心するばかり。最先端科学技術に通じているだけでなく、その使い方もしっかりと考えているわけで、こちらとしてはいつも役不足を感じるというか結構ビビってます。でもいつもメチャクチャ楽しい。

宇井吉美

株式会社aba 代表取締役CEO、日本ケアテック協会理事

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この中の一つの話題の不老不死について。

不老不死がまじめに議論され始めた頃、「死に方のデザインを考えなくてはならない」という話があった。
死ぬ日を自分で決めなくてはならなくなった時、人はどうするのか。

高齢者介護に関わる介護職たちは、こんな悩みを聞くことになるかもしれない。
「私は来週死ぬことに、3年前に決めたの。もう財産分与も、住宅や遺留"予定"品も、全て処分先が決まっているわ。
でも、いざその時期が近づいたら、もっとこの世界にいたい、あなたたち若い人たちと一緒にいたい、と思ってしまっている自分がいる。
私はどうしたらいいかしら。」

すぐに答えが出る問題ではない。
問いかけられるその日まで、今からじっくり考えたいと思う。