ロビンフッド、既存投資家から10億ドル強調達－保証金請求に直面
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この件についてロビンフッドのCEOはテレビインタビューで、決済機関の保証金という説明でしたが、結局、危ないトレードが急増したため保証金が足りなくなったわけです。それで一時的にトレードを停止したという事ですが、10億ドルの調達が出来るのであれば、トレード制限は必要だったのかが疑問に残ります。
重要なことは、結果的にGMEの株価が急落したので、ショートサイドが得したわけです。やはりなぜ急にトレードを制限したのか徹底的な捜査が必要だと思います。故意に下落させ、その間にヘッジファンドにショートポジションをクローズさせたという陰謀説まで浮上してきました。
結局今日トレードは再開され、またGMEが上がりましたが、ヘッジファンドは市場に出回っている株の140％分も空売りしたらしく、まだまだショートポジションがクローズされていないのが原因のようです。存在しない株まで空売りして価格を下げたということは、ショートセラーはゲームストップを潰す目的で空売りしたことになりますが、潰れなかったら買い戻さないといけないので、それに気づいた個人投資からがショートスクイーズ（オプションなのでガンマスクイーズ）目的で、昨年から少しづつコール買いをしたのが事の始まりです。そのショートサイドがまだ残っているので、スクイーズの再開ということです。
ヘッジファンドがゲームストップを潰す目的で140％分も空売りし、それを発見したReddit個人投資家らがショートスクイーズ目的でコール買いをしたのであれば、まさにゲームのような状態で市場全体が不安定になる恐れがあります。とうとうSECや議会までも動き捜査に乗り出しました。資金ショート回避。
昨日、今日噂になってたロビンフッターによるロビンフット潰し。
ロビンフッターが爆益すると、その分の資金繰りが回らなくなるんじゃないかと。
確かにGMEの売買停止をみると、その影響かと。
現在DOGEコインやAALに移動した模様。コールオプションの買いだけなら追加保証金はいらないはず。売りも無制限にやらせているのか？ だとしたら危な過ぎてロビンフッドが投資家の損失・不足金未回収をもとにして早晩潰れるのは元々明らかなことと言うべきだろう。
まあ、個人向けのオンライントレードでオプションやらせるなら買い新規と、売りはカバードコールに限定すべきだろう。
