オリンパス再建に陰の主役 粉飾決算から10年の総決算
日本経済新聞
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オリンパスの内視鏡事業の強さは昔から。粉飾決算は論外だが、その後のカメラ事業の退却や本社固定費など「やるべきことをようやくしっかりやった」という印象。人間・伝統も絡むので簡単なことではないが、やるべきことをしっかりやることは経営の一丁目一番地。
アクティビストが一種「外圧」として入ることは、それが社内改革を進めやすくなるのであればアリだと思う。投資家として様々な企業を見ているし、ValueActは取締役としても様々な企業を見ている。その知見を経営観点で使える。一方で、事業自体の競争力は企業のもの。そこでの強みがあることや強みを継続的に上げられる企業であることは必須。そうじゃない場合はPEレベルで経営権を完全にとってハンズオンで入っていくことが必要だと思う。