2021/1/29
【決算解説】テスラがついに、通期で「黒字化」した
ようやく「稼げるEVメーカー」が誕生した。
1月28日、米テスラが2020年12月期の通期決算を発表した。最終損益は7億2100万ドル(約750億円)の黒字で、創業来、初めて通期での黒字化を達成した。
これまで、実力と株価に乖離があると指摘され続けたテスラだが、徐々に安定的に収益を生み出せるようになっている。
また今回の通期黒字化は、「EVメーカーは稼げない」という従来の常識を覆すという意味もある。
決算から見えてきたテスラの現状と中長期的な課題を、3つの数字からアップデートする。
収益力に陰りも、念願の黒字化
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Founded in 2003 and based in Palo Alto, California, Tesla is a vertically integrated sustainable energy company that also aims to transition the world to electric mobility by making electric vehicles.
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