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「全固体電池」の容量倍増に成功!EV搭載で航続距離の大幅アップに期待かかる

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  • バッテリー スペシャリスト

    やはりミスリードさせる記事が出てきましたね。。

    以下で詳しくコメントしておきましたが、若干補足しておきます。
    https://newspicks.com/news/5569031/
    ※リンク先間違えてました。。鈴木さんご指摘ありがとうございます。


    これは全固体電池で容量を倍増させることを狙った研究では有りません。しかもラボ用試片のサイズなので、EVに載せる代物でも有りません。あくまで科学的な固体イオニクスの基礎研究です。

    もっと言えば、LNMOとLi金属を使っても容量が倍にしかならなかったとも言えます。恐らくラボ用試片サイズ同士で比較しているのではなく、一般的なリチウムイオンの容量と比較しているだけでしょう。

    元々のプレスリリースのタイトルも若干マズイのですが、こうした基礎研究も分かりやすくという名の、誤解を生むPRになっていることに懸念を覚えます。

    今回とは関係有りませんが、論文データを操作するのも研究者へのプレッシャーが強いのと、データを検証しないメディアが多いからなのかもしれません。

    海外からの全固体電池のニュースは、充放電曲線や材料系など提示すらしてませんから、ここまで論文以外で公表する必要は本来なく、当然追試や似たような材料系での研究が進められるでしょう。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    下記が発表。界面は全固体電池で注目しているキーワードなのだが、今まで注目していた点と違う印象で気になる。
    リチウムイオン電池は、電解質(イオンを伝える物質)を電解液と呼ばれる液体が含有している。液体なので浸透しやすい。一方、全固体はその名の通り固体、固体なので駅他のように浸透しやすくなく、界面(接する部分)の素材・設計が重要な点なのだと理解している(どれだけイオンを伝えられるかという輸率を上げる研究がされている)。
    これまでその観点で界面・輸率をセットで注目していたのだが、発表を見ると正極材(酸化物系)の方面をきれいにすると、より高容量のエネルギー状態を創ることができて容量を上げられる、という研究の模様。
    ただエピ(蒸着)プロセスは、半導体や液晶、ソーラーなどでも用いられるプロセスだが、一般論として時間・コストが結構かかるのではないかと思う(どういうレベルで蒸着させるかというのもあるが)。
    https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2021/01/press20210126-01-lithium.html


  • ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

    Matsunagaさんが詳細コメントされた記事は以下かと思います。

    https://newspicks.com/news/5569031/

    いつもありがとうございます。


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