最後の章にあるこの文章に目がとまった。 「5時間程度の時差、これは社会の生活がリアルタイムでかみ合う限界の時間距離である。日本から見ると、アフリカ東海岸までとハワイまでがこのゾーンに入る。オーストラリアと日本は共通のタイムゾーンで同じ時間に業務と生活を共有できる新しい関係の中枢を構築しはじめている。」 テレワーク、リモートワークが以前よりも普及してきたいま、一国に留まらない業務体制の構築が進むだろうという視点は納得感がある。オーストラリアだけでなく、その他のアジアの国々との関係も変わっていくだろうか。
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