今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
447Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
日本政府は「2050年までにCO2排出実質ゼロ」を宣言したうえで、「ガソリン車の販売を30年代半ばから禁止」も求めていました。
中国も2035年を目途に新車で販売するすべての車を環境対応車にする方針を示しており、米国も一部の州で2035年までにガソリン車は販売禁止の予定です。欧州も2025年~35年までにガソリン車の販売終了目標を掲げる国が目立ちます。

こういった世の中の動きなので世界的に競争力を維持するためにも、メーカーとしては対応せざるを得ないというのが実情でしょう。

日本も含めて化石燃料による発電の多い国は、電気自動車の導入に限らず、非化石電源化も必要であることは、これまでも議論されている通りです。
https://newspicks.com/news/5471949?ref=user_1549708
1.コスト競争力の高い効率的なEVの開発に向けた全固体電池を含むバッテリー技術の革新。
2.エネルギー効率をさらに向上させた新しいe-POWERの開発。
3.再生可能エネルギーを活用した、分散型発電に貢献するバッテリーエコシステムの開発。電力網の脱炭素化に貢献する、エネルギーセクターとの連携強化。
4.ニッサン インテリジェント ファクトリーをはじめとする、車両組み立て時の生産効率を向上させるイノベーションの推進。生産におけるエネルギーと材料の効率向上。
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/210127-01-j
現状を打開するため、国内の他の自動車会社と競争軸を変えて一世一代の大勝負に出た印象が強いですね。

問題は、世界のEV市場は、中国が国策として狙っている市場でもあるので、

1.電池の供給
2.低コストの実現
3.EVシフトのための企業体力

という意味で、中国政府と中国企業のタッグに対抗できるのか?が勝負の決め手となりそうです。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません」
自動車の電動化について、電力発電の際のCO2排出はどのように対策されているのだろう?
火力発電は蒸気でタービンを回して発電をしているが、その際にかなりのエネルギーのロスが出ている。さらに送電線で送る際にも抵抗や放電の問題でロスが出る。
そんなエネルギーロスだらけの電気を使って温暖化対策と考えているとは思わないが、今後、IT化はさらに進み世界規模で見れば消費電力はさらに増大していくわけで、そこに全車電動化となると電力不足は避けられないのでは。
だからといって原子力発電だと廃棄物問題があるわけで、今ある表面の問題をすり替えて問題解決しているように見せるのはさらに問題を深刻化させかねない。
今回のコロナは人類に対するその警鐘なのだと思う。
『主要市場と位置付ける日本、中国、米国、欧州に投入する新型車について、2030年代の早い段階からすべて電動車両にする』とありますが、主要市場以外ではガソリン車を売るのでしょうか (・・?
動力、熱源、化学製品と用途の広い原油。車も原油も素人ながら、原油を精製すれば必ずガソリンが生じるに違いない。先進国がガソリンを使わなくなれば、成長途上の国々が余った分を安い値段で引き取って使おうとする筈です。EV車がガソリン車より車体でも燃料費でも安いということでなければ、ガソリン車の需要は、発展途上国を主体にかなりの期間、残るような気がするけれど、どうなんでしょう。
発展途上国の成長は先進国より早いので、そうした地域でガソリン車の需要は寧ろ増えて行くかも知れません。「自動車の電動化を後押しする」のは良いけれど、EV推進の流れに乗って日本が強いガソリン車とHVを安易に禁じてしまったら、みすみす儲かる機会と仕事を他国の企業に譲ることになってしまうかも。
エコの時代に何ということを言うかと怒られそうですが、自動車は大規模な雇用を生みつつ世界と戦う上で我が国に残された希少な産業だけに、日本が強みを持つガソリン車を安易に手放すということなら、何とはなしに気になります。(・・;
パリ協定に基づく流れで、まさに新たな産業革命が起こっています。

主要国の内燃機関車販売禁止のメインターゲットは2035年。
イギリスや米国CA州、中国がここを目標と宣言し、フランスは2040年、日本は2030年代半ばという表現をしています。
なお、いずれも目標に法的拘束力はなく、今から法整備を行うところです。また、禁止する内容もハイブリッドの扱いなど各国違いますので、一概に比較は出来ません。


実現にあたっての目下の大きな課題はサプライチェーンとチャージステーション。

米国では数日前にEVgo というチャージステーションを作る会社がIPO申請しましたが、バイデン政権の流れを汲んでいるため、金額が大きくなる見通し。この辺りでスタートアップが必ず出てくるあたりが米国の土壌としての強みです。その基礎の強さは米中が突出しています。

日本はおそらくコンビニ業界がそのロケーションを活用して参画するのではないかと私的予想。
まだチャージ時間がかかるため、何かしらの時間潰しのインフラとセットにする必要がありそうです。ドライブスルー系ビジネスは今後急速に伸びる可能性があります。


サプライチェーンは言わずもがな、EVは今の内燃式自動車よりも部品数が大幅に減り、自動車産業におけるアセンブラー(いわゆる最終メーカー)以外は凄まじい生存競争に晒されます。
この半年のテスラの株価がそれを物語っています。
https://youtu.be/cwOIbLolLho

そこにAV(自動運転車)による車のソフトウェア化も走るため、産業革命以降の自動車という最大の産業は根本から変わります。EVはサプライチェーンの再構築だけですが、AVはアセンブラーサイドも淘汰されるでしょう。すでにWaymo 、ZooxなどGAFAと手を組んだ大型スタートアップが次々登場しています。

国の主要産業でもある日本は新陳代謝が進むのか、後退するのか、この10年間は注目です。何よりここで新しい新興企業がまだ出てくる気配がないのが気がかりですね。
日産は、主要市場と位置付ける日本、中国、米国、欧州に投入する新型車について、2030年代の早期からすべて電動車両にすると発表しています
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/210127-01-j
これはつまり、GT-Rは現行モデルか、次のモデルをもってガソリンモデルは終了、ということでいいのでしょうか?
だとすると、国産のスポーツカーが続々と息を絶っていく中で、これは悲しいニュースです。日本車が海外で住民権を得ているのは、信頼出来て安いから、という見方に加えて、安価で良質な「スポーツカー」を作る国であったから、という考えの人もいる中でこれは残念です。
ただ、EVという新たな市場で日産が日本企業として新たな住民権を世界で得れるように期待したいです。
トヨタの社長も主張されている通り、電動化=EV化ではないことに注意したほうが良いですね。ハイブリッド車も含まれます。
https://www.google.co.jp/amp/s/toyokeizai.net/articles/amp/399328

日産は2020年7月時点でガソリン車に対してのハイブリッド車の割合が68%前後で、ハイブリッド車を含めてエンジン車から切替というのは壁は高くない気がします。

EV化は北米のZEV規制のように規制がないと普及しない見解ですが、どうか。
ただ肝心の電力源が少ないので、まだ日本はガソリンに頼ってしまうのかもしれないです。
日産の規模だと、サプライチェーンに与える影響はかなり大きい。

ガソリン車に比べ、電動は部品点数も少なく、現状の部品下請けメーカーが自社のヒト・カネ・業務など10年程で、電動向けに変えられるとも思えない。

これは大きなターニングポイントであり、大変化の始まり
自動車大手。ルノー、三菱自動車との連携により事業の効率化を図る。電動化推進を2030年までの長期ビジョンに据え、ラインナップ拡充に取り組む。運転支援技術やコネクテッドカーシステムにも投資。
時価総額
2.42 兆円

業績