高齢者へワクチン接種、6月完了目指す 会場や人員準備(写真=AP)
日本経済新聞
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注目のコメント
現時点での主要7か国の接種率は英国10.8%、米国7.1%、イタリア2.5%、ドイツ2.3%、カナダ2.2%、フランス1.7%、そして我が国は未だ承認すらされずこのペース。人口当たりの死亡者数は欧米主要国の数十分の一に過ぎないけれど、緊急事態宣言で経済が欧米並みに落ち込み仕事が消えて自殺者も増える中、あまりに悠長じゃないのかな (・・?
欧米と比べ死亡者が圧倒的に低いので安心している面もあるのでしょうが、経済の落ち込み方から見た緊急度合は欧米よりむしろ高いかも。このペースだと、高齢者へのワクチン接種が終わるころには、今回の感染拡大局面は収束しているかもしれません。
接種開始が遅れることのメリットを敢えて探すなら・・・ (^^;
日本では、一日当たり3300人、年間120万人ほどの高齢者が亡くなります。高齢者へのワクチン接種を優先すれば、接種直後に亡くなる人が一定数出て来ることは避けられません。先例に照らせば「ワクチン接種直後に○○人死亡!」という記事が因果関係を無視してメディアに躍って怖さを煽るでしょう。心疾患その他で亡くなる高齢者が減る4月から6月、7月にかけて接種をすれば、多少なりともそういうリスクが減らせます。そこまで深謀遠慮した末の結論ならゴメンナサイ f^^;